紫陽花CHAOS祭り

21日に地元の神社で行われている「紫陽花祭り」に彼女と行った。

紫陽花にも色々と種類があってオモロイなぁ綺麗やなぁと関心しました。
あと神社の中で雅楽の生演奏と舞もやってたので鑑賞。
以前から笙(しょう)を演奏してみたいと思ってたので聞けて良かった。
雅楽は音程やタイミングがバラバラでも気持ち良いのが不思議!
しかし雅楽プレイヤーは年配の人しかおらんのかな?
舞をしてる人は年齢層幅広いのにね。
目と耳両方で東洋の神秘的なモンを吸収出来た気がする。

そう言えば学生時分に何かで読んだのか聞いた話なのかも忘れたけど、
江戸時代くらいの当時の日本人の音楽観(?)について知った話がある。


ペリーか誰か外人がオーケストラを日本人に聞かせてやろうってな事で、
何人か招いて何曲かの演奏を披露した。(全部あやふや!)
日本人が大変喜んでいるので指揮者が、
「さっきやった曲の中で気に入った曲はどれデ〜スカ?」と聞くと、
「1曲目のが良かったですわ」口揃えて言ったたそうな。
「じゃあもう一度演奏してヤリマス!」外人部隊が自信満々で演奏するも、
日本人サイドは「う〜んこの曲ちゃいますねん」
「いや確かにこの曲は1曲目ダヨ」オーケストラは間違えるワケ無い。
「いやこんなんちゃうかった」NOと言える日本人。
「じゃソレってどんなダヨ?」外人聞くと、
ぐわわわわぁ〜んきゅるるるるぅ〜んどぅるどぅるどぅる〜ん
なんと日本人が1曲目と思っていたのは、
どうやらオーケストラが演奏する前に出していた音、
チューニングとかで各々勝手に出す音でCHAOSになったのが気に入ったらしい!
なるへそ当時の日本人はアヴァンギャルド趣味だったのか!ってオチでした。
ちゃんちゃん♪


ほんまに何処で入れた情報かわからんので、
ヨソで言うたら恥かきますよ(笑)
あしからず!